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ひび割れ等の補修対象個所に交差するよう斜めにドリル削孔し、注入孔に取り付けた逆止弁付プラグと注入ガンを接続して樹脂を高圧注入します。注入圧、注入量も設定により変更可能なため確実な樹脂充填ができ、大量注入でも連続注入が可能。 カウンターにより注入量管理もできます。 |
■ CG高圧樹脂注入工法とは?
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コンクリート構造物のひび割れやコールドジョイントにより低下した構造体力や一体性を回復させる樹脂注入工法。
これまでの低圧注入工法のデメリットをクリアした高圧連続注入工法です。 |
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■ 特長
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1. ひび割れの微細部分にも確実充填
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最大30MPaの高圧注入を可能にしたので、ひび割れの微細な端部、深い部分にも確実に樹脂が行き渡り、安定した補修結果を確保できます。 |
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2. 注入圧の調整可能
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補修個所の状況に合わせて任意に注入圧力が調整可能です。 |
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3. 連続注入可能
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大量に樹脂を注入するケースもポンプにより連続注入可能なため、施工効率が飛躍的に向上します。 |
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4. 注入量管理が簡単確実 |
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ポンプ本体に設置されたカウンターによりストローク数の把握ができるため、注入量管理が確実で容易になりました。 |
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5. 豊富なプラグ・ラインナップ
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プラグの種類も補修個所の状況、用途に合わせてラインナップされています。
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■ 施工能力
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1.最大吐出圧力 :30MPa
2.最大吐出量 :3.2リットル/min
3.駆動エアー :3.5馬力程度のコンプレッサーで可能 |
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■ 他工法(低圧注入工法)との比較
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1. 確実な充填性
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従来工法 |
ゴム等の復元力による低圧注入では、ひび割れの微細な部分への充填ができなかった。 |
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CG工法 |
最大30MPaの高圧注入で確実な充填が可能。 |
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2. 確実容易な注入量管理 |
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従来工法 |
低圧注入治具で繰り返し注入するので、注入量の管理が難しかった。 |
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CG工法 |
ストローク当りの注入量が決まっているため、CGポンプ本体のストロークカウンターで正確な注入量
の把握が容易。 |
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3. 施工後の治具撤去が容易
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従来工法 |
低圧注入治具は施工後の治具撤去の手間がかかり、また廃棄物が発生。 |
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↓ |
CG工法 |
充填完了後は注入孔に取り付けた逆止弁付プラグを折るだけ。 |
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4. 連続注入で大量注入のスピードアップ |
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従来工法 |
低圧注入治具は1回の注入量が少なく連続して注入できないため、大量注入の場合、時間がかかった。 |
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↓ |
CG工法 |
CGポンプ装置により連続注入が可能なので、大量注入のスピードが 飛躍的に短縮された。 |
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5. 奥が深いひび割れも確実施工
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従来工法 |
低圧注入治具では、ダムなどの奥が深いひび割れは施工が難しい。
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↓ |
CG工法 |
CGポンプ装置による高圧・連続注入に加え、削孔位置と深さを調整できるため確実な施工が可能。 |
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